Mask.生産過程
このマスクは、ホールガーメントという島精機製作所が開発した独自の最先端技術を使用し、1本の糸から無縫製で丸ごと編み上げて生産されています。
その為には形の形成から配色、生地の素材選びまでをシステム上で行った後、デザインプログラムをペンタブで制作していく必要があります。
そして、3Dシュミレーションなどで立体的に確認をしてから、そのデザインデータをホールガーメント機とリンクさせ生産していきます。
無縫製であることにより、通常であれば生じる30%のカットロスも軽減する事が可能で、環境に対しても優位性の高い、まさに日本が世界に誇る先端技術なのです。
しかし、完成させる為には職人さんの手により最終処理が必要で、1枚目の写真はその最終処理を手解き頂きながら完成させている様子です。
1枚1枚丁寧に仕上げられたマスクを是非ご体感ください。